飛ぶで!
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ちょっとBREAK・・・
6月頭より毎日まいにちテレビに釘付け。かと思えばスタジアムに出向く。後半戦になってくると試合も日にちが空いてしまい、まもなく7月。ちょうど今クールダウンの時でしょうか、いつものリズムに・・ワールドカップもまもなく閉会。ちょっぴり寂しくなってきました。 予選リーグ、1勝1分でチュニジア戦を残した日本は油断しなければ余裕、 一方、ポルトガル戦を残した韓国は非常に厳しいという予測をしていた解説者陣は仰天しているのでしょうね。 ポルトガルにとどまらず、イタリア、スペインと欧州南部諸国を制圧した感のある韓国。 ベスト4へのレールは明らかに日本に引かれていたと思っていたのに、蹴球の神様は百済に降り立ったようです。 本日、独逸戦。神様は百済に留まるのでしょうか。 ここに来てイタリアやスペインのマスコミが審判団の韓国ビイキを取り上げています。 あの観衆の中ではありえない事でもないのでしょうが それよりも負けるはずのない相手に負けた事でそのフラストレーションがわずかな判定の揺れにもっていくしかないのでしょうね。 サッカーという西洋の独壇場であったものが、南米、アフリカと続きアジアまでにも主導権を取られそうになる。がまんならないんでしょうね。 その一方で日本対トルコの時の主審、実に気持ちよかったですね。 ああいった厳格なさばきの中で格下と思っていた相手に負けた日本。 素直に敗因を己の中に求める事が出来て、実にすがすがしいです。 ワールドカップ。人それぞれの楽しみ方があると思うのですが、 僕はワールドカップを体験できた事に非常に意味があると思います。サッカーの試合もさることながら、普通では会えないチュニジア人やナイジェリア人、各国の人と会いました。この体験は万博以来です。そして素晴らしいプレイ・・・お祭りですね。 ワールドカップはとてつもない興行です。 全世界から人が集まる。入場料や旅費もはんぱな額ではありません。でもこの興行に惜しみもなくお金を払う。 なぜでしょう?それは体験したいからです。 体験こそが魅力なんじゃないでしょうか・・・。
by umeya-net
| 2005-06-25 00:04
| 復刻版・ワールドカップ日記
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